コルビュジエ展

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メルシャン軽井沢美術館で開催されている
『ル・コルビュジエ 光の遺産』展
を観に行ってきました。




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10月に入ってめっきり秋めいてきたこの頃。
ワイン貯蔵用の蔵やレストラン、ミュージアムショップが併設
される美術館敷地内でも紅葉がきれいになってきました。

特にミュージアムショップの壁面にからまる蔦。
まさに秋色。
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ちょっと歩くと、敷地内にはこんなものも。
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何かのイベントで使われたものなのか、ワイン樽の楽器のような
もので、来場者がたたいてみれるように撥(ばち)も置いてあり
ました。
実際の音はというと、……興味のある方はぜひ行って試して
みてください。
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肝心の展示ですが、とても良かったです。

小さな美術館なので、コルビュジエさんの建築物の写真が並ぶ
くらいかなと思っていたのですが、写真以外にも、模型やスケッチ、
油絵、テキスタイル、リトグラフ、彫刻など、氏が生前どんな風に
制作に関わり、またその独自のスタイルを築いていったのかが
伝わってくる内容でした。

展示物の解説に添えられていた文章を読んでいても、現代、そして
過去の建築界に強く影響を残す、モダニズムの”ルーツ”となった
人なのだと改めて思います。

また、これまで直線を主体とした作品から、どこか冷静な人格を
予想していたのが実は大きく違っていたことが分かったり。
「直角の詩」として作品にもなっている直線や直角への思想や
要素の全てが、人や自然への思いから生まれた形であり、あの
建築なのだと感じました。


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外へ出ると夕暮れ。
さすがに10月。日が落ちるのも早くなりました。

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雲がすごかった。不思議な空でした。

会館時間終了後、今日は講演会が開催されると聞き、
急遽そちらも拝聴。
なんと講師はインテリアプランナーの津田晴美さんでした。
お話も興味深かったし、お話の途中で流された
シャルロット・ペリアンさんへのインタビューも印象的でした。

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自分の住んでいる町で、こんな展示が観られるとは。
今日は何だかアートで嬉しい一日でした。


〈世界遺産への歩み〉
20世紀モダニズム建築の巨匠
ル・コルビュジエ
光の遺産


2008年10月4日(土)~11月30日(日)

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by thinking_grove | 2008-10-13 02:11 | 長野


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