<   2011年 03月 ( 1 )   > この月の画像一覧

東北関東大震災。

東北関東大震災から二週間。
直後から報道で伝わる東北地方の被災状況、
福島原子力発電所の事故のニュースには
本当に言葉を失います。

3月11日に地震が起きた時は出張で東京にいました。
当日はJRも地下鉄も完全にストップし、東京の街の
道という道に大勢の人が溢れている中、SNSで
東北地方のたいへんな状況を知りました。

被災地での状況は、テレビやインターネットを見て
想像するだけでは追いつかないほどのものと思います。
二週間経った現在も、行方不明の方はまだまだいて、
原発の放射能漏れの状況は連日予断を許さない状態。

被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。そして
一日でも早い復興と、精神的なケアや支援がきちんと届くことを願います。


- - - - - - -


昨日は震災後はじめての永沢先生のスケッチ教室で
東京でした。

先生や生徒の皆さん、カルチャーセンターのスタッフさん。
地震の影響はどんな方にもありましたが、久しぶりにお会いして無事を
確認できたのが嬉しかったです。

生徒の中で、報道の職に就かれている方が
地震後から東北地方へ行かれているとのこと。
僕たちが日常の中で
確かな情報を知ることができるのも、報道に携わる
たくさんの人たちの努力に支えられているんだと思います。
その方もきっと現地の確かな状況を伝えてくれると
確信するとともに、無事に東京に戻り再びお会いできる時を
待ちたいと思います。


教室では渋谷の街スケッチの講評会。


「多くの画家は人物や花など、美しいものを
 描くが都会を描く人は少ない。
 でも私たちの日常は都会にある。
 そこを描く」

「都会に流れるエネルギー、
 私たちの日常の中にある“幸福感”は
 電気に支えられている。
 震災後の大停電が続く今という状況をどう見つめるのか。
 今この時に絵を描く意味は何なのか。」

「大きな災害が起こった後、
 復興し回復してしまうと
 どうしても私たちはその時に起こったことを忘れてしまう。
 表現する人は、災難が起こった時、
 その場面をきちんと観なくてはいけない。」

「絵の良し悪しとは別の次元で、
 自分の見方をどう深めていくか。
 日常の中でできた自分の殻(スタイル)は
 絵(表現すること)でしか壊せない」

一人ひとりの絵を観ながら、
永沢先生が話されていた言葉が心に残りました。
[PR]
by thinking_grove | 2011-03-27 23:00 | 東京


生活と絵


by thinking_grove

プロフィールを見る
画像一覧

日々の生活の中で、観ることや感じること、そして絵のことを中心に。

伊藤夕歩

●HP
Thinking Grove


CERAMIC STUDIO FUSHA

以前の記事

2016年 08月
2012年 03月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
more...

カテゴリ

全体
スケッチ
散歩
雑記
長野
東京

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧