陶房 風遊舎 春の展示会。

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明日五月三日より、東京は深大寺で父と母の展示会がはじまります。

例年恒例となっているギャラリー曼珠苑さん。
お店から歩いてすぐのところにあるカフェも素敵な雰囲気です。


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東京では桜が終わり、春の新緑の季節ですね。
深大寺の植物園もきっときれいな植物が見られると思います。

連休中のお散歩がてら、ぜひお出かけください。


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■会期:2011年 5月3日(火)〜5月8日(日)
■時間:11:00〜17:00(最終日のみ16:00まで)
■会場:ギャラリー曼珠苑  東京都調布市深大寺元町3・30・3

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【交通アクセス】
・京王線つつじが丘駅よりバス15分
・京王線調布駅よりバス20分
・JR三鷹駅よりバス25分、深大寺駅下車、徒歩3分
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# by thinking_grove | 2011-05-02 22:58 | 東京

御苑の桜。

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四月半ば、
新宿教室で御苑に桜スケッチへ出かけました。

この時期になると染井吉野は
ほとんど散っていましたが、かわりに
それ以外の種類の桜がどんどんと花を咲かせていて、
とてもにぎやかな雰囲気です。

桜を描くのは初めてでしたが、場所選びに迷いました。
花の咲きぐあいを見ながら歩いていると、
「あっちも良いな、でもこっちも…」となってしまい、
気づけば御苑をさまようこと三時間。

残り時間がわずかとなったところで、
けっきょく花の落とした染井吉野の並木道を
この日のスケッチポイントに選んだのでした。

木を描く時は、花の鮮やかさを見るよりも、
その幹や根から枝、葉っぱ、花びらと、
木全体に流れる「気配」を眺める必要があるなあと
感じた一日でした。


なんとなく人間にも通じることなのかもしれませんね。
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# by thinking_grove | 2011-04-26 23:53 | スケッチ

渋谷の街。

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震災前の教室の野外で出かけた、渋谷の街。
これまでも数回訪れたくらいでしたが、人が多さにいつも驚きます。

あちこち歩き回ったあと、「渋谷」らしさを感じた道玄坂の交差点で
信号待ちをしている人々の姿を描きました。

立ち止まってくれるとはいえ、
あっという間に目の前を通りすぎてしまうので、
どの人を描いているのか分からなくなってしまったり。

でも道ゆく人の姿を眺める内に、
何だか渋谷の街を好きになったように感じた一日でした。

線描きは昼間でしたが、色塗りは夜の色に。

初めて渋谷駅から降りた時、
スターバックスの窓からの光で
まるで夜の街に浮かぶ船のように見えて
すごく印象的だったことを思い出しました。
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# by thinking_grove | 2011-04-12 22:39 | 東京

佐藤忠良さん。

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ずがこうさくの じかんは、 じょうずに
えを かいたりじょうずに ものを
つくったり する ことが めあてでは
ありません。 きみの めで みた ことや、 きみの あたま で かんがえた ことを、
きみの てで かいたり つくったり
しなさい。 こころを こめて つくって
いく あいだ に しぜんが どんなに
すばらしいか、 どんな ひとに
なるのが たいせつか ということが
わかって くるでしょう。
これが めあてです。

「こどもの美術 Ⅰ」
小学1年生用 初刊1982年

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2011/2/27 世田谷美術 「佐藤忠良展」会場にて。
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# by thinking_grove | 2011-04-03 23:22 | 雑記

東北関東大震災。

東北関東大震災から二週間。
直後から報道で伝わる東北地方の被災状況、
福島原子力発電所の事故のニュースには
本当に言葉を失います。

3月11日に地震が起きた時は出張で東京にいました。
当日はJRも地下鉄も完全にストップし、東京の街の
道という道に大勢の人が溢れている中、SNSで
東北地方のたいへんな状況を知りました。

被災地での状況は、テレビやインターネットを見て
想像するだけでは追いつかないほどのものと思います。
二週間経った現在も、行方不明の方はまだまだいて、
原発の放射能漏れの状況は連日予断を許さない状態。

被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。そして
一日でも早い復興と、精神的なケアや支援がきちんと届くことを願います。


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昨日は震災後はじめての永沢先生のスケッチ教室で
東京でした。

先生や生徒の皆さん、カルチャーセンターのスタッフさん。
地震の影響はどんな方にもありましたが、久しぶりにお会いして無事を
確認できたのが嬉しかったです。

生徒の中で、報道の職に就かれている方が
地震後から東北地方へ行かれているとのこと。
僕たちが日常の中で
確かな情報を知ることができるのも、報道に携わる
たくさんの人たちの努力に支えられているんだと思います。
その方もきっと現地の確かな状況を伝えてくれると
確信するとともに、無事に東京に戻り再びお会いできる時を
待ちたいと思います。


教室では渋谷の街スケッチの講評会。


「多くの画家は人物や花など、美しいものを
 描くが都会を描く人は少ない。
 でも私たちの日常は都会にある。
 そこを描く」

「都会に流れるエネルギー、
 私たちの日常の中にある“幸福感”は
 電気に支えられている。
 震災後の大停電が続く今という状況をどう見つめるのか。
 今この時に絵を描く意味は何なのか。」

「大きな災害が起こった後、
 復興し回復してしまうと
 どうしても私たちはその時に起こったことを忘れてしまう。
 表現する人は、災難が起こった時、
 その場面をきちんと観なくてはいけない。」

「絵の良し悪しとは別の次元で、
 自分の見方をどう深めていくか。
 日常の中でできた自分の殻(スタイル)は
 絵(表現すること)でしか壊せない」

一人ひとりの絵を観ながら、
永沢先生が話されていた言葉が心に残りました。
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# by thinking_grove | 2011-03-27 23:00 | 東京

磁器のあかり。

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父のつくる磁器のペンダント。
白熱灯の灯りをつけるとやわらかい色が広がります。

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# by thinking_grove | 2011-02-21 20:58 | 雑記

大雪が過ぎて。

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三連休の最終日は、雪も上がりきれいな青空の一日でした。
あいかわらず寒いけれど、
一面に広がる雪景色や軒先に出来ていた氷柱がすごくきれいです。


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二月も半ばになり、太陽が出ている時間も少しずつ長くなってきています。


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この週末は職場の引越し作業に追われました。


積み重なった書類や関連物品の山を眺めながら、
日々の仕事や生活の中で、多くのものを
気づかない内に貯めていることが分かりました。


断捨利ブームではないですが、必要と不必要の
区別をきちんとしなくてはと決意を新たにしました。

荷物の移動と同時に不要なもの整理と処分。
身の周りがすっきりして清々しい気持ちになったのでした。

……しかし、重いものの持ち運びで手足や背中がイタイ(笑)

普段の運動不足を反省しつつ、
さあ明日からまた新しい一週間!
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# by thinking_grove | 2011-02-13 22:22 | 長野

二月の大雪。

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週末、長野でも大雪が続いています。
降りはじめから大雪で
一晩明けたら辺り一面が真っ白でした。

粒が細かく、さらさらとしている今回の雪。

さわったり眺めている分には楽しいのですが、
車の運転はやはり緊張します。

気をつけよう。
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# by thinking_grove | 2011-02-13 00:47 | 長野

笑い。

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仕事中、予想外の出来事があり
若干途方に暮れていたら、
電話の向こうの方が
「嬉しい悲鳴なんですけどね、
 でもその笑顔が少し引きつってるという状況ですね…」
とおっしゃって、なんだか言い方がおかしくて
つい笑ってしまった。

それで何だか妙にスッキリした。

やっぱり、困ったなあという場面でも
笑えることがちゃんとあるのが大事なんだな。
楽しんで笑えるよう、心にゆとりを持とう。

貴重なひとことに感謝でした。
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# by thinking_grove | 2011-02-11 01:33 | 雑記

カンディンスキーと青騎士展。

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日曜日は日帰りで東京へ。

三菱一号館美術館で開催中の『カンディンスキーと青騎士展』の最終日。

何年か前に展覧会を観に行った時は、
ある意味「完成されたカンディンスキー」という印象だったけれど、
今回はちょっと違っていた。

ヴァシリー・カンディンスキーという人が
どのように絵を描き、
なぜ仲間たちと青騎士を結成するに至ったのか。

三菱一号館の館内を歩き、絵を眺めていく内に
パートナーであったガブリエール・ミュンターや、
フランツ・マルクをはじめとした仲間たちとともに、
画家が歩んだ道程をたどっていくことができる会場構成。


1909年の一年間に、カンディンスキーの絵が大きく変化していったこと。

自由な色彩とフォルムで世界を描くという、当時まだ人々に馴染みのない
抽象画を積極的に展示する「青騎士」がミュンヘンで組織され、
ドイツ美術の絵画表現に革命を起こしていったこと。

後の第一次大戦の中で、仲間が次々と命を落としていったことーー。

カンディンスキーの絵は、仲間たちとの出会いや研鑽が
あったからこそ生まれ、
抽象画を認めない人々からの軋轢をも飛びこえ、
厳しい大戦の時代の中に光り輝いていた。


印象的だったのは、展覧会のポスターにもなっていた
『印象Ⅲ(コンサート)』の絵。

あるコンサートに出かけ、素晴らしい演奏に感激した
カンディンスキーが翌日には描き上げたという一枚。

舞台上のピアノから奏でられる音楽は
鮮やかな黄色で表現され、観客席へ向かって流れ込む
音の洪水となって、人々を包みこんでいた。
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# by thinking_grove | 2011-02-07 01:11 | 東京


生活と絵


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日々の生活の中で、観ることや感じること、そして絵のことを中心に。

伊藤夕歩

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